有痛性外脛骨について
有痛性外脛骨は15歳から17歳程度の発育期に多く起こる症状で、足の内くるぶしの部分に発生する硬いできもののようなものとなっています。
足の底にできるため歩くと非常に痛く、場合によっては歩くことが困難になってしまうことも少なくありません。特に成長期に激しい運動を行い足の裏の部分に強い負担が加わることで、骨が変形し発生するものとなっているのが特徴です。
有痛性外脛骨の特徴と原因
非常に難しい病気のようなイメージを持つ人も少なくありませんが、骨の成長期に発生する病気であり、成長するにつれ徐々に自然治癒をするので、多くの場合には痛みを和らげる治療を行いないます。
有痛性外脛骨は痛みを伴うので非常に辛いと感じることも多いものですが、基本的にはある程度の年齢になると治るものであるため、安心して治療を受けることが重要となります。
また激しい運動はできるだけ避け、刺激をしないようにすることがその悪化を防ぐ方法となります。さらに途中で治ったと思っても、激しい運動を行うと再発する可能性もあるため、しばらくは安静にしながら様子を見ることも重要です。
思春期のスポーツや部活などを楽しみたい時期に発症すると非常に辛いものですが、その多くは自然に治るので冷静に対処することが大切です。
有痛性外脛骨でお悩みの方は当院にお任せください
当院では問診から施術にいたるまで病態をきちんと把握するため、患者様に合わせた丁寧な説明と施術で皆さまにご安心頂けるよう心がけています。
スポーツを行っているに対しては痛みの緩和はもちろんのこと、診療時間外での試合前後の処置にいたるまで、アフターケアを万全に行います。辛い痛みは我慢せず、当院にご相談ください。