ランナー膝について
ランナー膝は、膝の外側が痛くなるスポーツ障害です。長距離ランナーでよく発症することから、「ランナー膝」と呼ばれています。
ランナー膝の原因
ランナー膝の原因は、いくつか考えられます。一番多いのはオーバーユースです。これは簡単に言うと動かし過ぎの状態で、激しいトレーニングや部活などで走り過ぎたことが影響しているケースが多いです。
次は柔軟性の低下によって膝の負担が増えたパターンです。柔軟性が低下すると関節や筋肉への負荷が大きくなることがあるので要注意です。
加齢による筋力の低下や運動不足もランナー膝の原因になることがあります。脚の筋肉は年齢と共に衰えてしまいますし、定期的にトレーニングしている人は問題ないですが、そういった人でも一定の期間が空いてしまうとランナー膝になる可能性は高いです。
ウォームアップ不足もランナー膝になることが多いので、「若いから大丈夫」「普段から鍛えてるから問題ない」と思わずにしっかりウォーミングアップするべきです。
ランナー膝の症状
ランナー膝の症状については、腸脛靱帯と大腿骨外側上顆が擦れ合うことで発生する摩擦による痛みです。磨耗がひどくなると膝全体に炎症が起こり、痛みも感じるようになります。痛みがある時は無理をしないで安静にするのが良いです。
ランナー膝でお悩みの方は当院にお任せください
ランナー膝は早期に発見し、症状が軽度な状態から治療を始め、安静にする期間を守れば完治するものだと言われています。当院ではスポーツ選手に対しては痛みの緩和はもちろんのこと、診療時間外での試合前後の処置にいたるまで万全・ご満足いただけるアフターケアを提供しております。
ランナー膝による痛みはのりさだ整骨院 門司院へご相談ください。
当院について
治療コンセプト
治療に理論を人体が左右非対称であることをご存じでしょうか?呼吸が人間にとって最も大切な行為であるように、不調の原因を知ることはとても大切なことです。
治療理念
私たちは人間の身体に段階的なアプローチが必要であると考え、機能的動作(基礎筋力など)を前提条件とし、要求される動作パターンの強化などを行い、患者様の治療に理論を持って臨ませていただきます。